
紫外線ケアって、しないといけないけれど、めんどうですよね。
汗をかいたり、こすれたりしても、すぐ効果を失ってしまうので、その都度クリームを塗りなおさないといけません。
塗って、効果を持続できるのは2時間程度と言われています。
なにもなくても、2時間おきには塗りなおさないといけないのです。
これからの季節は、暖かくなってくるので、汗もかきやすくなります。
塗りなおす機会は、しっかりおさえておきたいです。
でも、そういわれると、面倒になってくるのが心情というもの。
そこでおすすめしたいのが、スプレータイプの日焼け止めです。
手を汚さずに、シューっとお肌にふきかけるだけで、簡単に塗りなおすことができるのです。
朝はしっかりと手で丁寧に塗るべきですが、外にいる時で、なかなかしっかり塗りなおす時間がとれないときは、手軽にできるUVカットとして、スプレータイプを使いましょう。
スプレータイプは体につける用のものが多いですが、顔に使えたり、髪に使えるものもあります。
全身くまなく使えるスプレーなら、カンタンで使いやすいですよね。
紫外線ケアに日焼け止めクリームを使うのはもちろんですが、それにプラスアルファとして、帽子や日傘もぜひ活用したいです。
いくらUVガードをしたとしても、外にさらしたままでは不安です。
そこで、布でガードすることで、物理的に紫外線の害からお肌を守るわけです。
帽子は使えるシーンが限られてしまうかもしれません。
帽子をかぶると、髪がペタンと変形してしまいますから、オフィスの通勤の時には使いづらいかもしれません。
そういうときは、日傘がいいですよ。
晴雨兼用の折りたたみ傘を持ち歩きましょう。
晴雨兼用の傘なら、普段は紫外線カット用にできるし、夏に多い夕立のときにも活躍します。
薄手のカーディガンを羽織る、というのも、日焼け対策としては有効です。
あわせて、これからオフィスで冷房がきつくなる時期ですから、防寒対策としても使えますね。
カーディガンは、春夏の紫外線対策に欠かせないアイテムです。
紫外線カット機能の付いているカーディガンも発売されています。
これなら、薄手のカーディガンでも安心ですね。
意外な盲点となりがちなのが、髪へのケアです。
髪は、お肌と違い、赤くなったり、シミができたりしないので、あまり気にしないことが多いかもしれません。
でも、体の中で、一番太陽に近い部分です。
特に頭頂部は、紫外線をモロに、正面から受け止めています。
それだけ、紫外線のダメージを受けやすいのです。
紫外線の強い状態でずっと屋外にいていると、髪がパサパサになるし、その下の頭皮が日焼けしたりすることが考えられます。
髪も、紫外線ダメージにより、乾燥しています。
髪の内部が乾燥すると、パサパサでツヤのない髪になってしまいます。
キューティクルがはがれ、枝毛、切れ毛の原因になります。
髪を紫外線のダメージから守るには、UVカット効果のあるトリートメントやオイルなどが有効です。
外に長時間いるようなときは、スプレータイプの日焼け止めをシューっと一吹きして、守ってあげましょう。
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