
レコーディングダイエットでは、食べたものを全てレコーディングすることで、ダイエットを成功させるというものです。
毎日食べる食べ物はいろいろだし、カロリーもさまざま。
レコーディングダイエットを始めたばかりの頃は、「これってどれくらいのカロリーなのかな・・・」と不安になったりしがちですね。
そこで、普段の食事でおなじみの食品について、カロリーをまとめてみました。
★ご飯1膳 約240キロカロリー
★パン6枚切り1枚 約150キロカロリー
★ラーメン1杯 約500キロカロリー
★焼肉弁当1個 約900キロカロリー
★幕の内弁当1個 約800キロカロリー
★たらこおにぎり1個 約200キロカロリー
★オレンジジュース 約80キロカロリー
★焼酎10杯 約900キロカロリー(水割り1杯なら約90キロカロリー)
だいたいこういう感じです。食品のだいたいのカロリーが把握できるようになってくると、カロリーコントロールしやすくなります。
お弁当やジュースなどは、パッケージにカロリー表示されているので分かりやすいですね。
家にいる時も、外に出ている時も、ノートを持ち歩いて、食べたものは記録をつけるようにしましょう。
レコーディングダイエットでは、1日の摂取カロリーを1500キロカロリーにおさえることが適切とされます。
そこで、通常の場合はどうなのか、というところを見ておきましょう。
成人女性の場合、年齢や身長などを考えて、1200~1600キロカロリーが適正なカロリー総摂取量とされています。
だいたい1500キロカロリーということで考えると、朝、昼、夜の3回の食事でカロリーを分けると1食でとれるのは、500キロカロリーだけになります。
これを超えると、太ってしまうということです。
これより少なければヤセられます。
1つ1つの食事のカロリーは少なくても、積み重ねていけば大きなカロリーオーバーになってしまいます。
余分なカロリーの分は、確実に脂肪となって増えていきます。
どうしても食べすぎてしまった場合は、次の日に抑えるようにして、1週間スパンでのカロリーを、1日で割って、1500キロカロリーにする、という方法もありですね。
なかなかヤセられない、というときは、方法を工夫してみるのもいいかもしれません。
そういうときに、お相撲さんの食生活が参考になります。
もちろん、お相撲さんと同じ食生活をするという意味ではなくて、その反対を行く、つまりお相撲さんを反面教師としてダイエットするということです。
お相撲さんは、朝ごはんを食べません。
その上、お腹が空いている状態で激しいけいこをします。
そして、お腹がペコペコになり、空腹がピークになった状態でちゃんこ鍋を食べます。
さらに、お酒を飲みながら食べます。
そして、お腹がいっぱいになったら寝る。
こういう食事の仕方をしていると、体がカロリーを要求しているので、食べたらどんどん吸収されていきます。
そして食べた以上に脂肪がついてしまうのです。
今挙げた、お相撲さんのやり方の反対を実践しましょう。
朝ごはんをちゃんと食べる。
お腹が空いている状態で食べない。
食事の時はお酒を飲まない。
食べたらすぐ寝ない。
これの実践が大事ですよ。
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